毎月の給与CSVから、用途別のExcelを作った

給与CSVから対象者を拾い、マスタの設定で計算して、決まった様式のExcelへ。出力を見ながらAIと条件を詰めていった話です。

この記事でわかること

  • 給与CSVから対象者を拾って、用途別のExcelを作る流れ
  • 対象者や計算ルールをマスタに持たせたこと
  • 出力を確かめながら、AIに仕事の条件を足していった話

毎月、給与CSVから必要な人を拾って、用途ごとのExcelを作る。提出する形は決まっているから、毎回手で整えるのが地味に面倒でした。

そこで、CSVを読み込んで必要な人を選び、決まったExcelを作るツールを作りました。

作ったのは、毎月の作業をつなぐ道具

流れをつかむ給与CSVから、用途別Excelまで対象者と計算の決まりを確認してから、提出用の形にします。
  1. 給与CSVを読み込む

    毎月の元データから始める。

  2. 対象者と設定を照合

    マスタで対象者と料率を確認。枝番も別で扱う。

  3. 用途別のExcelへ出力

    計算を済ませた値を、決まった様式に入れる。

AIに一度頼んで終わり、ではなかったです。出てきたExcelを見て、「ここは違う」と条件を足しました。

たとえば、対象者はマスタに登録された人だけにする。番号の枝番は消さず、別のレコードとして照合する。計算に使う料率はマスタで変えられるようにする。提出用Excelには数式を残さず、計算した値を入れる。

こういう細かいところは、仕事をしている側には当たり前でも、最初からAIに伝わっているわけじゃない。出力を見て、違うところを言って、また確かめる。そこを何度かやりました。

先に決めたのは、コードより仕事のルール

操作画面、データの処理、設定を持つマスタ、出力用のExcel。それぞれを分けて作りました。料率のように後から変わるものは、ツールを直さずマスタ側で変えられるようにしています。

完成したファイルが一度できても、毎月使えるとは限らない。勤務した月と提出月の扱い、ファイル名、提出用と確認用の保存先も、実際の仕事に合わせて詰めました。

AIに何を作らせるかより、「誰を対象にするか」「どの設定で計算するか」「Excelには式と値のどちらを出すか」を決めるほうが先でした。

AIへの頼み方や、詰めていった条件

最初に送った指示と、出力を見ながら追加した条件はnoteに書きました。どう頼んで、どこを直してもらったかをもう少し細かく読みたい人はこちら。

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